大竹しのぶ(主演)ミュージカル「GYPSY ジプシー」
5月4日大阪・森ノ宮ピロティホールで大竹しのぶ主演のミュージカル「GYPSY ジプシー」を観劇した。
共演は生田絵梨花、今井清隆、佐々木大光(7 MEN 侍/ジャニーズJr.) ほか。
作詞:スティーヴン・ソンドハイム
作曲:ジュール・スタイン
脚本:アーサー・ローレンツ
演出:クリストファー・ラスコム
考えてみればソンドハイムとローレンツは『ウエストサイド物語』でも一緒に仕事をしている。
実在のストリッパー、ジプシー・ローズ・リーの回顧録を元に、“究極のショー・ビジネス・マザー”の代名詞となった母ローズに焦点を当てた作品である。兎に角このローズの個性が強烈で、1959年のブロードウェイ初演で主役を張ったエセル・マーマンも、BS放送で観た1993年製作テレビ映画版のベット・ミドラーもごっつかった。英語で表現するなら、a vivid impression/striking/too much !!といった感じか。
ステージ・ママ(stage mother)の代表として美空ひばりの母・加藤喜美枝、宮沢りえの母・宮沢光子、世界的ヴァイオリニストである五嶋みどりの母・五嶋節などが連想される。
大竹しのぶは想像以上に凄かった。圧巻だった。また元・乃木坂46の生田絵梨花だが、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の頃の演技は硬かったというか、歌は上手いが台詞はほとんど棒読みだったけれど、なんだか最近どんどん上達してきた。大女優との共演も大いに刺激になったのでは?
先日、読売演劇大賞の中間選考結果発表があり、大竹しのぶが上半期の女優賞ベスト5に選ばれた。ぶっちゃけ最終選考で彼女が受賞するんじゃないかな?それだけのインパクトがあった。
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