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アリーナ・イブラギモヴァ✕セドリック・ティベルギアン@兵庫芸文

10月14日(土)兵庫県立芸術文化センターへ。

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アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)、セドリック・ティベルギアン(ピアノ)で、

  • モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 K.379
  • シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番「クロイツェル」
  • シューベルト:挨拶を贈ろう D741(アンコール)

アリーナはモダン楽器だけではなく、J.S.バッハなどバロック音楽を弾く時はガット弦を張ったピリオド楽器も使いこなす。ふくよかな音でありながら、同時に凛として張り詰めた線も描くことが出来る。

シューベルトは夢見るよう。繊細で、玻璃のように壊れやすい世界を構築する。

そして火を噴くクロイツェル・ソナタ!ノン・ヴィブラートによる重音はJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ(特にシャコンヌ)を彷彿とさせる。僕は素早いネズミと猫の追いかけっこを連想した。捉えた獲物は離さないぞっ!

アンコールはシューベルト「幻想曲」中盤に登場する《主題と変奏》の元になった歌曲が演奏された。

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