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映画「君の名は。」Blu-rayとティアマト彗星の軌道問題

待ちに待ったアニメーション映画「君の名は。」のBlu-ray 「コレクターズ・エディション」が我が家に届き、6歳の息子と一緒に、途中僕の解説を挟みながら早速鑑賞した。圧倒的な高画質で、IMAX版を遥かに凌駕していた(我が家は4Kテレビ)。

幼稚園児に理解出来るのか(特に3年間のズレ)?と些か不安があったが、「男の子と女の子の入れ替わりが面白かった!」と好評で、胸をなでおろした。因みに「今まで観たアニメの中で何が一番好き?」と訊ねると、「君の名は。」だそう(「太陽の王子 ホルスの大冒険」「どうぶつ宝島」「長靴をはいた猫」「空飛ぶゆうれい船」「パンダコパンダ」「カリ城」「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」「魔女の宅急便」「千と千尋」「ポニョ」「バケモノの子」「アナ雪」「白雪姫」「ダンボ」「ファンタジア」「バンビ」「ピノキオ」「アラジン」「ヒックとドラゴン」「アイアン・ジャイアント」「怪盗グルーの月泥棒」「LEGO® ムービー」「ベイマックス」「ズートピア」「ソング・オブ・ザ・シー」なども観せているのだが)

さて、

上記事に書いたが、映画公開直後からティアマト彗星の軌道がニュース映像の2回目・3回目で物理学的に間違っていると話題になっていた。彗星は太陽(恒星)の重力に引っ張られてその外縁を弧を描くように曲がる筈だが、アニメの作画では太陽に到達する手前、地球(惑星)の外縁でUターンしていた。劇場で観たIMAX版も英語主題歌版でもそのままだったのだが、遂に今回発売のBlu-ray/DVDで修正された。一安心だ。

Suisei

Blu-ray「コレクターズ・エディション」は映像特典ディスクが3枚に及び、なんと9時間超えの大容量となっている。製作発表記者会見&舞台挨拶だけでも大量に収録されており、RADWIMPSの野田洋次郎がサプライズで登場し、「前前前世」をギター1本で唄ったアコースティック・バージョンや、上白石萌音(三葉)が野田の伴奏で唄う「なんでもないや」まで聴ける。

他に英語主題歌版本編、新海誠監督によるビデオコンテ全編(効果音付き、声を監督自身と、その妻で女優の三坂知絵子のふたりが入れている。「まんが日本昔ばなし」みたいなスタイル。因みに「まんが日本昔ばなし」の市原悦子は「君の名は。」で宮水一葉の声を当てている)、神木隆之介・上白石萌音・RADWIMPSによるビジュアルコメンタリー全編(スプリット画面でコメンテーターの表情も見れる)、本編映像に未使用音声をのせた音声クリップ、サントリー天然水CM、スパークル [original ver.](新海誠監督が新たに編集したMusic Video。映画本編にない新規カットあり)、新海監督講演映像(『君の名は。』の物語~現代の物語の役割)など盛り沢山。ファン垂涎の中身になっている。プロモーション映像集(特報・予告)では公開前のものから公開後に観客動員数がどんどん増えていく様子、興行成績ランキングでアジア圏5冠(日本、台湾、タイ、香港、中国)さらに6冠(+韓国)を達成、おまけに2017年春休みバージョンまで収録されていて愉しい。

あとメイキングドキュメンタリーでは

  • 企画書:「夢と知りせば(仮)」
         ー男女とりかえばや物語
  • 脚本第2稿:「きみはこの世界の、はんぶん」
  • 脚本第3稿:「夢にさえ、逢うこと難く」
  • 脚本第4稿:「かはたれそ」(彼は、誰そ)
  • 脚本第5稿:「かたわれの恋人」

と、タイトルがどんどん変わっていったのが興味深かった。

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