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2016年6月 1日 (水)

【樫本大進 × 小菅優 × クラウディオ・ボルケス】トリオのベートーヴェン

5月28日(土)兵庫県立芸術文化センターへ。

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樫本大進(ヴァイオリン、ベルリン・フィル第1コンサート・マスター)、小菅優(ピアノ)、クラウディオ・ボルケス(チェロ、ジュネーヴ国際コンクール&パブロ・カザルス国際コンクール第1位)で、オール・ベートーヴェン・プログラム。

  • ピアノ三重奏曲 第1番
  • ピアノ三重奏曲 第2番
  • ピアノ三重奏曲 第7番「大公」

樫本のソロ・リサイタルは何度か聴いているが、正直彼のことをあまり高く評価しない。なんだか生ぬるく、ぼやけた印象を受ける。しかしそれは同時に、温もりがあり温厚だということでもあり、こういうベートーヴェンもあってもいいかな??と想った。

ボルケスのチェロは伸びやかで好感が持てる。

今回一番瞠目したのは小菅のピアノ。瞬発力があり、水を得て跳びはねる魚のよう。彼女のソロを是非聴いてみたいと想った。

全体のアンサンブルは柔らかく、丸いベートーヴェンという印象だった。(編成は異なるが)尖ったアルバン・ベルクSQとは対極をなす演奏。どちらが良い、悪いということはない。後は好みの問題だろう。

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