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2016年4月11日 (月)

吉野の桜 2016

4月10日(日)奈良県吉野郡吉野町へ。岡山県から関西に引っ越してきてから、春に吉野を訪ねるのは12年連続の恒例行事となった。

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4歳になる息子も0歳の時から連れて来ているので、今回が5回目である。最初の頃は当然、花なんかに興味がなかったが、最近では「綺麗ねぇ」と言うようになった。シートを敷いてゴロゴロ転がり、コガネムシやアリを見ては騒ぎ「愉しかった!また来たい」と。

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日本人は不思議な民族である。桜が満開の時期はせいぜい2−3日で、雨が降り強風が吹けば呆気なく散ってしまう儚い存在である。花見を愉しめる期間は1年のうち僅か1週間程度。しかし束の間の歓びのために惜しみない情熱を注ぎ、木を次々に植え、丹精込めて育てる。外国人には理解し難い独特の美意識(もののあはれ/無常観)がそこにはある。それが長所/利点かどうかは別問題として。

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