映画「ソロモンの偽証」後篇・裁判
評価:A+
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前篇の出来がすこぶる良かったので、「20年に1本の傑作だ!」とか舞い上がっていたけれど、尻すぼみ。下駄を履かせちゃったかなと反省している。特に終盤がだらだらしていて、イラっとした。教師として母校に戻ってきた主人公(尾野真千子)と校長先生の会話なんか蛇足だし。海外に出すときは前後篇まとめて、20分位カットすれば締まった作品になるのではないだろうか?あとU2のエンディング・ソングが意味不明。本篇に合ってないし、違和感ありまくり。だから松竹はダサイんだよ。前篇のエンディング、アルビノーニのアダージョは凄く良かったのに。
話は面白いし、子どもたちや役者の演技は充実している。今年の日本映画を代表する作品であることは間違いない。米アカデミー賞の日本代表に選ばれるべきだという意見は撤回しない(ただし再編集することを条件に)。
劇中、八木澤教司(作曲):吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」が非常に印象的に使用されている。実際に演奏しているのはフィルハーモニック・ウインズ大阪(オオサカン)。吹奏楽をしている中・高校生は必見。
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