« 児玉宏/大阪交響楽団「忘れられた北欧の作曲たち」 | トップページ | ラ・プティット・バンドのJ.S.バッハ »

2014年6月 9日 (月)

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

評価:C

映画公式サイトはこちら

アメコミを原作とする映画としてはクリストファー・ノーラン監督の「『ダークナイト』以来の傑作!」とか、「いや、『ダークナイト』を凌ぐ!」などといった前評判/煽り文句にまんまと釣られ、重い腰を上げて映画館に足を運んだのだが、退屈で途中でウトウトした。

全篇「これでもかッ!」というくらいクライマックスの連続なのだが、こう派手なアクションが続くと次第に飽きてくる。人間って、アドレナリン全開で2時間は持たないね。宮崎アニメみたいに静と動、緩急がないと。単調なんだ。

絶賛する輩は「近頃珍しい肉弾戦」とか言うけれど、所詮(人間も)CGじゃん。

こういう映画は単細胞のアメリカ人とか、「アメリカ脳」を持つアホな日本人が喜んでいればよろしい。以上。

| |

« 児玉宏/大阪交響楽団「忘れられた北欧の作曲たち」 | トップページ | ラ・プティット・バンドのJ.S.バッハ »

Cinema Paradiso」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー:

« 児玉宏/大阪交響楽団「忘れられた北欧の作曲たち」 | トップページ | ラ・プティット・バンドのJ.S.バッハ »