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2014年6月15日 (日)

未来を生きる君へ

息子が3歳の誕生日を迎えた。

2歳の頃からディズニーの「ファンタジア」を観せていたが、最初は「トッカータとフーガ」やベートーヴェンの「田園」が好きだった。しかし最近はお化けや恐竜がお気に入りで「禿山の一夜」や「春の祭典」を夢中になって観ている。ストラヴィンスキーの「春の祭典」は初演時のスキャンダル/大騒動が有名だが、息子はどうもこの曲を聴いていると精神的に落ち着くようで、途中で眠ってしまうこともしばしば。こんなうるさい曲が子守唄になるなんて不思議だ。

定番の「となりのトトロ」も大好き。「おとうさん」「おかあさん」という言葉はトトロで覚えた。オープニング・ソング「さんぽ」もしばしば歌う。

あと紙飛行機を飛ばすようになって、アカデミー短編アニメーション賞を受賞したディズニーの「紙ひこうき」(2012)をキャーキャー嬉しそうに観る。

ロシアのユーリ・ノルシュテインが創った切り絵アニメーション「霧につつまれたハリネズミ」や「あおさぎと鶴」も静かに観るようになった。お陰で最近は想像力が豊かになってきた気がする。

1週間に1度は「水族館に行こうか!」と言い、海遊館に通っている。近々ピクサーの「ファンディング・ニモ」を観せなくちゃいけないな、と考えているところだ。

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