オーケストラ・アンサンブル金沢 大阪定期+森麻季
9月23日(日)ザ・シンフォニーホールへ。
井上道義/オーケストラ・アンサンブル金沢、森麻季(ソプラノ)で、
- ベートーヴェン/交響曲 第6番「田園」
(休憩) - グノー/宝石の歌(歌劇「ファウスト」)
- グノー/小交響曲
- ヘンデル/オンブラ・マイ・フ(歌劇「セルセ」)
- ヘンデル/涙の流れるままに(歌劇「リナルド」)
- モーツァルト/歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲
~岩のように動かずに - プッチーニ/ムゼッタのワルツ(歌劇「ラ・ボエーム」)
- 久石譲/スタンド・アローン(日本語版)
- プッチーニ/私のお父さん(歌劇「ジャンニ・スキッキ」)アンコール
ベートーヴェンは対向配置でピリオド・アプローチ。1st Vn-2nd Vn-Va-Vc-Cbは8-6-4-4-3。快活でリズムが明確。瞬発力がある。第3楽章は獰猛で猪突猛進する演奏。
森麻季さんの歌声は澄んで透明感があり、繊細なヴィブラートが魅力的。
グノーの小交響曲は軽快で愉しい。
「オンブラ・マイ・フ」はpp(弱音)の美しさ。
「涙の流れるままに」はpure toneで清浄感溢れる。
「岩のように動かず」は軽やかなテクニック。
「ムゼッタのワルツ」はコケティッシュでチャーミング。
「スタンド・アローン」がNHK「坂の上の雲」で放送された時はサラ・ブライトマンによる英語詩だったが、今回は日本語。ボレロ風で、心に染み入る名曲だ。
久しぶりに森さんの美しい声を堪能した。
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