« 月亭遊方のゴキゲン落語会(1/19) | トップページ | 大植英次/大フィルのオックスフォード&英雄 »

2012年1月27日 (金)

旭堂南湖話術研究会「南湖だんご」(1/20)

ワッハ上方・小演芸場へ。

講談師・旭堂南湖さんのひとり会。客の入りは7人。

  • 講釈師銘々伝 旭堂南北一代記より 茶立虫
  • 赤穂義士銘々伝 大石内蔵助の東下り
  • 無名の碑

開口一番、上方で絶えて久しい講釈場を3年以内に建てたいという夢を南湖さんは熱く語られた。また3月に人間国宝の一龍斎貞水さんが来阪されること、大学浪人時代に堺市泉ヶ丘にある「ヤングタウン」という府の公営住宅に住んでいて、そこの家賃が月1万3千円(バス・トイレ共用)だったこと、大阪市では月2万円の「新婚手当て」を6年間貰えるので、結婚して大阪市内に引越したいう話などが興味深かった。

| |

« 月亭遊方のゴキゲン落語会(1/19) | トップページ | 大植英次/大フィルのオックスフォード&英雄 »

古典芸能に遊ぶ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 旭堂南湖話術研究会「南湖だんご」(1/20):

« 月亭遊方のゴキゲン落語会(1/19) | トップページ | 大植英次/大フィルのオックスフォード&英雄 »