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笑福亭たま/デジタル・ヘッド寄席 〜今年のナイトヘッドを振り返って〜

12月28日大阪・千日前のデジタルカフェへ。

木戸銭2,000円。客の入りは男性7人+女性17人。

  • 桂 治門/普請ほめ
  • 笑福亭たま/ショート落語+永遠に美しく(たま 作)
  • 笑福亭たま/ショート落語+寝床(古典)
     仲入り
  • 笑福亭たま/ショート落語+マリー・アントワネット物語(たま 作)

小春團治さんの弟子・治門さんは初めて。ネタに入ると問題ないのだけれど、マクラでセンテンスとセンテンスの間が空きすぎるのが気になった。もっと言葉にリズムが欲しい。

たまさんは今年一年のショート落語傑作選を披露。いや〜人権ショートとか、可笑しいのがいっぱいあった。

永遠に美しく」は下ネタあり。たまさんによると、皇潤(こうじゅん)の注射で若返ったヒロインが、薬の効き目が切れて老婆に戻るところ=トランスフォーメーションで笑いが喚起されるのだと。しかし古典落語「くっしゃみ講釈」とは違って、この手が何度も使えないのがこのネタの難点だと。なるほど〜面白い。

寝床」は最後に旦さん以外全員死亡という過激なバージョン。たまさんらしい。

会話が少ない地噺(じばなし)を狙った「マリー・アントワネット物語」は、たまさんの資質に余り合っていないように感じられた。どうも笑いが弾けない。

それでも十分、行って良かったという手応えを感じさせる会だった。

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