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2011年6月22日 (水)

いずみホール・オペラ グルック「オルフェオとエウリディーチェ」

6月10日いずみホールへ。

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グルックのオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」を鑑賞。演出は岩田達宗。イタリア語上演で字幕付き。

このオペラは1762年にウィーンのブルク劇場で初演された。この時、モーツァルトは6歳だった。

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登場人物は3人のみ。福原寿美枝(オルフェオ)、尾崎比佐子(エウリディーチェ)、石橋栄実(アモーレ)という布陣。

河原忠之がピアノと指揮を担当し、いずみシンフォニエッタ大阪8名のアンサンブル、そして8名の合唱団によるシンプルなもの。原曲はチェンバロだがピアノを用いた編曲(足本憲治)も悪くなかった。

派手さはないが、素朴な味わいがあって、こういうのも好きだな。歌の美しさを堪能した。演出も粋で良かった。

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