キッズ・オールライト
評価:B
原題は"THE KIDS ARE ALL RIGHT"。映画公式サイトはこちら。
アカデミー賞で作品賞・オリジナル脚本賞・主演女優賞(アネット・ベニング)・助演男優賞の4部門にノミネート。ゴールデン・グローブ賞では《ミュージカル/コメディ部門》の作品賞および主演女優賞を受賞した。
子供が2人、母親も2人。同性のカップルである。そこへ子供が連絡を取った精子提供者が現れて……。
「へぇ、世の中にはこのような『家族』の形もあるんだ」と新鮮な面白さがあった。例えば精子提供をすれば現在の相場なら80ドル貰えるとか、女性の同性愛者は家庭で男性のゲイビデオを観るとか、驚くような情報がいっぱいあった。
考えてみるとゲイ映画というのは今まで沢山あったが、女性同士のケースは極めて希。僕が記憶にあるのは「バウンド」くらい。それは恐らく、世の中の映画監督の大半が男性であることと無関係ではないのだろう。
脚本・監督のリサ・チョロデンコ(女性)も同性パートナーがいて、精子ドナーを利用し息子を産んでいる。女優ジュディ・フォスターも確かそうだった。
映画「バグジー」や「アメリカン・プレジデント」など、若い頃のアネット・ベニングは余り好きな女優ではなかった。でも何だか最近、彼女はどんどん良くなってきた気がする。素敵な年のとり方をしているなぁ。
それから18歳の娘ジョニを演じたミア・ワシコウスカ(「アリス・イン・ワンダーランド」)がとっても可愛かった。
映画を観れば観るほど、どんどん未知の世界、見聞が広がってゆく。だからやっぱり、やめられない!
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