« 文我・三象・宗助/怪しい三人会 | トップページ | 姉様キングス/ホワイトフェイスクリスマス »

笑いのタニマチ ~笑福亭仁智の新作道場~ (12/21)

薬業年金会館5F和室へ。客は80人くらいの入りでぎゅうぎゅう。約半数を女性が占める。

J1

全員自作の落語。

  • 桂三四郎/かずとも
  • 笑福亭仁智/株式会社ニコニコ警察
  • 笑福亭たま/伝説の組長
  • 笑福亭仁智/ワイドショー忠臣蔵(仮)

かずとも」はおばあちゃんのお通夜に参列した少年の巻き起こす騒動を描く。今年5月に繁昌亭で鶴瓶さんと共演した時に何かを掴んだ三四郎さん。今回もマクラから抜群の面白さだった。彼は今、最も注目すべき若手である。

仁智さんの一席目は警察も民営化された社会を舞台に。落語「ぜんざい公社」とは逆転の発想。給料は歩合制となり、複数の民間警察がしのぎを削る。追い詰められた犯人は「よその警察に捕まったるからな!」と凄む。逮捕されるごとにカードにポイントが貯まったり、キャンペーンがあったりなど風刺が効いている。

たまさんの「伝説の組長」は鉄板ネタ、傑作。通常、夜這いの場面で三味線が入るが今回はなし(笑いのタニマチは全て既成の音源を使用)。

仁智さん二席目のネタおろしは、忠臣蔵の時代に新幹線やテレビ・ワイドショーがあったらという設定。時代劇は珍しく、その理由は「だって侍言葉は噛むもん」と。「わしも千両で雇われたんや」と落語「動物園」のパロディがあったり、「寝床」を彷彿とさせる言い訳合戦があったり。討ち入りがテレビ中継され、一躍人気者に。赤穂浪士 47士=AKR47として秋元康プロデュースで芸能界デビューという展開には笑った。

|
|

« 文我・三象・宗助/怪しい三人会 | トップページ | 姉様キングス/ホワイトフェイスクリスマス »

古典芸能に遊ぶ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/212850/50383621

この記事へのトラックバック一覧です: 笑いのタニマチ ~笑福亭仁智の新作道場~ (12/21):

« 文我・三象・宗助/怪しい三人会 | トップページ | 姉様キングス/ホワイトフェイスクリスマス »