« 神田山陽 登場!/第5回 なんことけいこ 〜忠臣蔵の巻〜 | トップページ | 荘村清志 ”アルハンブラの想い出” »

2010年12月21日 (火)

蘇る「書生節」!/田辺寄席(12/19)

地域寄席、第555回田辺寄席へ。

T1

  • 桂 文太/開口0番
  • 桂さろめ/セールスウーマン(あやめ 作)
  • 桂 文太/百人坊主
  • 桂 春駒/神様のご臨終(三枝 作)
  • 旭堂南海・宮村群時/書生節
  • 桂 文太/一人酒盛

文太さんの開口0番は干支について。十二支のうち兎と羊は落語に登場しないそう。また上方四天王について「豪快な松鶴」、「知的な米朝」、「華麗な春團治」、「はんなりした文枝」と紹介。成る程、それぞれの特徴が的確に表現されている。

さろめさん(山形県出身)は標準語での口演。古典だと違和感があるが、あやめ師匠の新作なら問題なし。化粧品販売員の噺で上司の嫌味な感じが彼女のニンに合っている。

百人坊主」は初めて聴いた。最後はシュールな光景が広がってこれは面白い!

明治末期から大正時代に流行った書生節の詳しいことは→上方書生節協会HPへ。旭堂南海さんは講談師。ミュージシャン・宮村群時さんは桂しん吉さんと組んで元祖お囃子カントリー「ぐんきち」というバンドもされている。ヴァイオリンを弾きながら唄うというスタイルは西洋にはなく、日本独特だそう。「金色夜叉」「ハイカラ節(自転車節)」「のんき節」「東京節」などが披露された。大正デモクラシーの香りがした。

|
|

« 神田山陽 登場!/第5回 なんことけいこ 〜忠臣蔵の巻〜 | トップページ | 荘村清志 ”アルハンブラの想い出” »

古典芸能に遊ぶ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/212850/50346910

この記事へのトラックバック一覧です: 蘇る「書生節」!/田辺寄席(12/19):

« 神田山陽 登場!/第5回 なんことけいこ 〜忠臣蔵の巻〜 | トップページ | 荘村清志 ”アルハンブラの想い出” »