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第88回 出没!ラクゴリラ

ワッハ上方7階 レッスンルームへ。

R01

  • 桂   小鯛/つる
  • 桂   文三/池田の猪買い
  • 桂 こごろう/替り目
  • 林家  花丸/くさめ茶屋(くまざわあかね脚色)
  • 笑福亭生喬/三人兄弟

客席には小佐田定雄、くまざわあかね夫妻の姿も。

文三さんは噺に登場する”気のいいアホ”の描き方が絶妙。

ごごろうさんは変幻自在の豊かな表情が愉しい。カメレオンみたいな人だ。「替り目」は何度も聴いているが、考えてみればみな噺の半ばで切った型で、最後まで演じられるのに出会ったのは初めてかも。うどん屋が登場する後半があってこそタイトルの意味が分かるが、全部を通して聴くと些か冗長なのも確か。どちらがいいか難しいところだ。

最近宝塚歌劇にはまっている花丸さん、東京で開催されたラクゴリラに出演した翌日、帝国劇場で東宝「エリザベート」を観劇されたとマクラで。高嶋(兄)演じるルキーニについても言及された。「くさめ茶屋」は今年4/17超古典落語の会で初演されたもの。初代・桂文治が書いた小噺が原作だそう。

大店に三人の息子がいて、大旦那が家督の相続を誰にしようか迷っているという「三人兄弟」。この設定、落語「片棒」に酷似しているのが興味深い。後の展開は全く異なるのだが。

またワッハ上方改装工事のため、「出没!ラクゴリラ」は来年2月の第90回から梅田・太融寺に会場が移されると発表された。

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