北村英治 at ロイヤルホース 2010
大阪・梅田のロイヤルホースへ。
JAZZクラリネットの第一人者、北村英治さんのライヴを聴く。
北村さん以外にビアノ、ドラム、ベースという編成のカルテット。
第1ステージ(19:00-20:00)
- Rose Room
- 忘れがたきニューオリンズ
(Do You Know What It Means to Miss New Orleans?) - 恋人よ我に帰れ
- Someday Sweetheart
- Misty
- A列車で行こう
第2ステージ(20:30-21:30)
- アヴァロン(Avalon)
- 虹の彼方に
- 星影のステラ
- ビギン・ザ・ビギン
- バードランドの子守唄
- For Eiji(クラリネット奏者バディ・デフランコが北村さんのために書いた曲)
- Memories of You
- Sing,Sing,Sing
第3ステージ(22:00-23:00)
- Smiles
- 身も心も
- 黒いオルフェ
- 小さな花(Sop Sax奏者シドニー・ベッシェ 作曲)
- ディア シドニー(ボブ・ウィルバーがベッシェに捧げた)
- チェロキー
- スターダスト
- 世界は日の出を待っている
ボサノヴァ調で耳に心地よい「For Eiji」や「黒いオルフェ」、そして「チェロキー」の疾走感。クラリネットの柔らかい音色、豊かな低音部に魅了された。
北村英治さん、御年81歳。足取りも確かで、まだまだお元気。抜群のスウィング感で速いパッセージも軽々と吹きこなす。
食事と酒を愉しみながら、計3時間のライヴを堪能した。
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