2010年上半期映画ベスト20
早いもので2010年も前半戦が終了した。そこで今年、劇場公開された新作で僕のお気に入りを列挙してみよう。それぞれタイトルをクリックすれば、映画のレビューに飛ぶ。
- 告白
- ハート・ロッカー
- おとうと
- (500)日のサマー
- 第9地区
- シャネル&ストラヴィンスキー
- クレイジー・ハート
- プレシャス
- のだめカンタービレ 最終楽章(後編)
- パレード
- 17歳の肖像
- マイレージ、マイライフ
- フローズン・リバー
- インビクタス/負けざる者たち
- プリンセスと魔法のキス
- ラブリーボーン
- ゴールンデンスランバー
- NINE
- アリス・イン・ワンダーランド
- クロッシング
10年に1本の傑作「告白」はダントツの1位。さて、果たして来年の米アカデミー外国語映画賞部門の日本代表になれるか!?
役者で印象に残ったのはやはりアカデミー主演男優賞を受賞した「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジス。「おとうと」の笑福亭鶴瓶も良かった。特に泥酔して蒼井優の結婚式を滅茶苦茶にする場面は最高。新人賞は「告白」の橋本愛で決まり。それから「のだめカンタービレ」の上野樹里が演奏するシーンに対しても、惜しみない拍手を送りたい。ブラボー!
音楽で印象深かったのは「プリンセスと魔法のキス」、歌はミュージカル「NINE」の映画のために書かれた新曲”シネマ・イタリアーノ”
それから上のリストに「川の底からこんにちは」が何故入っていないのか、東京の方は訝しく思われるかも知れない。実は大阪での公開は7月10日からなのです。観たらすぐレビューを書きますので、しばしのお待ちを。
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