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林家染二*原点回帰

繁昌亭へ。

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  • 笑福亭松五/道具屋
  • 桂    吉坊/馬の田楽
  • 林家  染二/七度狐
  • 月亭  遊方/たとえばこんな誕生日(遊方 作)
  • 林家  染二/らくだ

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吉坊さんは噺に登場する子供が可愛いらしい。

七度狐」は染二さんが師匠の染丸さんに同行して世界19カ国を旅したエピソードをマクラに。

「相変わらず雑な芸ですんません」と遊方さん。自作ネタでカンカンカーン!と、場内大爆笑に。

続いて登場した染二さん、「昔は遊方さんたちと創作落語の会をやっていました。もうかれこれ10年以上、新作を高座に掛けていませんが」

そして自作落語第1作「ビューティースカイメモリー」がどんな内容だったかを紹介された。ある日、少年が人間の言葉を喋る芋虫を発見する。やがてその妖精は蝶々に変身し、少年も蝶々の姿になって、妖精の導きでエルフの国へ旅立つ噺とか。手作りの羽を付け、タイツを履いて演じられたそう。いや~、奇想天外だが聴いてみたい。染二さん、是非いつの日にか新作に再チャレンジしてくださいね!

染二さんの「らくだ」を聴くのはこれが2回目。この噺を見事、自家薬籠中のものとされている。酔っ払って性格がどんどん豹変してゆく紙屑屋が絶品。また”弥猛(やたけた)の熊五郎”も乱暴な男の雰囲気が上手く醸し出されている。長い噺なので途中で切られることが多いが、”らくだ”の遺体を千日前の火屋(火葬場)に運び、願人坊主(乞食僧)が登場し「ヒヤでもえぇから、もぉ一杯」のサゲまで、染二さんはきっちり演じられた。

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