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2010年3月20日 (土)

宝塚花組/ミュージカル「虞美人」 -新たなる伝説-

宝塚大劇場へ。

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ュージカル「虞美人」 -新たなる伝説- を観劇。

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台本・演出は木村信司(キムシン)。キムシン作で、宝塚星組が初演した「王家に捧ぐ歌」は2003年度の芸術祭演劇部門で優秀賞を受賞、さらに月刊「ミュージカル」誌の年間ベスト・ミュージカルで第1位に輝いた。

「虞美人」は元々、戯曲「項羽と劉邦」を原作に1951年に宝塚で初演された。それが今回、台本・振付・衣装・装置・音楽を一新。ただしオリジナル版の主題歌「赤いけしの花」(白井作詞、河崎一朗作曲)は残された。

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出演は真飛聖、壮一帆、桜乃彩音 ほか。

内容的には中々良い出来だったのではないだろうか。豪華な衣装や、音楽も悪くない。美しい群舞が特に印象的。少なくとも劇団四季のオリジナル作品より面白いし、エンターテイメント性が高い。キムシン作品がしばしば陥りがちなイデオロギー(歴史観)の声高な主張、押し付けは今回、影を潜めている。

ただ、主人公に魅力がないというか、共感・感情移入は余り出来なかった。全体の評価としては「王家に捧ぐ歌」をAとするなら、本作はB-くらいかな?少なくとも、一度は劇場に足を運ぶ価値のある作品であることは確かである。

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