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動楽亭・昼席(11/5)

ジャンジャン横丁近くマンションの2階、桂ざこばさんが席亭を勤められる動楽亭へ。

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木戸銭2,000円也。客の入りは40人弱といったところ。

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  • 米市/子ほめ
  • しん吉/時うどん
  • あさ吉/鹿政談
  • 雀松/蛸芝居
  • 九雀/孝行糖
  • ざこば/へっつい幽霊

米市さんは米團治さんの1番弟子(入門して約1年)。噺家になる前は不動産屋で働いていて、その時になんとあさ吉さんが現在住んでいるマンションを世話したのだそう。

しん吉さんは岐阜の学校での落語会の話をマクラに。教師も生徒も全員マスクをしていて、笑っているのかどうかさえ定かではなかったとか。

料理が得意なあさ吉さんは同期(入門)の雀喜(じゃっき)さんを自宅に招き、《うにカルボナーラ》を振舞ったエピソードを披露(→あさ吉さんのブログへ)。「うわ、これ美味しいわ!レストラン開いて客に出せるで」と雀喜さん。「そんなことあらへんよ」「いや、ほんまや!僕なら800円は出す」「800円って……」その中途半端さに会場は大爆笑。

さらにあさ吉さん、プロになった今でも高座ではすごく緊張し、「一か八か」みたいなところがあるという話も可笑しかった。まだ駆け出しの頃、「阿弥陀池」を高座にかけたとき頭が真っ白になり、たった一分半で降りた(本人曰く、「自爆した」)こともあるそう。

続いて登場した雀松さん、「いやぁ、癒し系の高座でした。傍で聴いていてハラハラドキドキ。でもそれが彼の個性となり、味が出てくるんですねぇ」これには多くの人々が頷いていた。

九雀さんは「動楽亭が出来て、のべ約300席の噺が掛けられましたが、まだ登場していない珍しいものを」と「孝行糖」へ。陽気で賑やか、愉しい高座だった。

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ざこばさんは若い頃、寝坊してしくじったことをマクラに。出番に遅刻し先輩の芸人さんから叱られて、泣いて謝るものの、翌日また朝起きられずに叱られて……。本当にこの人は、生き様そのものが落語だなと想った。

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