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2009年10月 6日 (火)

月亭遊方・林家染弥のくら出し!うちわ話

高津の富亭にて。

噺家の日常を語るこのトークライブも、第6回目。今回のテーマは「落語家の悩み」「落語家とファンとの関係性」に本音で迫るというもの。40人くらいの入り。

今回は桂雀太さん(32)がゲスト。座右の銘は「それがどないしたんや」、落ち込んだときは酒を飲んで「パパリコシャンシャン」といった話が面白かった。

「そのパパリコシャンシャンって何やねん!?」と訊く遊方さんに対し、「亡くなった枝雀師匠の口癖だったそうです」ちなみに雀太さんの師匠が雀三郎さんで、さらにその師匠が枝雀さんにあたる。

噺家が打ち上げでファンと親しくなったり、メルアドの交換をしたりすることの是非について話題が移る。客との距離感について雀太さん、「近づき過ぎると見えなくなるものがある」「ヤマアラシのジレンマですね」と。ちなみにこのヤマアラシのジレンマの話は「新世紀エヴァンゲリオン」にも登場する。

また健康オタクの遊方さん、食育セミナーに参加し「青色2号(食品添加物)ってありますけれど青色1号はあるんですか?」と問い合わせたとか、サイゼリアに電話して「おたくは有機野菜を使っておられますか?」と訊ねたというエピソードには大笑い。サイゼリアのミラノ風ドリアは299円。有機野菜1本の値段の方がよっぽど高いと思うのだけれど。まあそういうところが遊方さんの愛すべき人柄である。

そんなこんなであっという間の、愉快な2時間だった。

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