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2009年9月11日 (金)

藤城清治 光と影の世界展

京都文化博物館で開催中の「藤城清治 光と影の世界展」に行く。

藤城さんの幻想的な作風に惹かれてか、来場者は女性が殆どで大盛況。

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とにかく作品数が多くて驚いた。初期の油絵数点から、モノクロの影絵、閉店した店の為に制作されたもの、こびとシリーズ、童話つき連作、水と鏡を効果的に使って展示された作品、京都を題材にした新作など盛りだくさんである。

シンプルな意匠の初期作品から、作風がどんどん洗練され華麗に繊細に変化してゆく様も興味深い。

特に印象に残ったのは「月光の響き」、紅葉の清水寺、そして新ヤマハ銀座ビルの為に制作された壁画「リーフがそよぐシンフォニー」。サイズも大きく、ハッとするほど美しい。展示の後半にあった柳の童話も印象に残った。藤城さんの柳はほの暗く寂しくて、その幽玄の美が影絵によく似合う。

ポスターにもなったアリスの影絵は凄い人気で、売店の絵はがきなども売り切れているようだった。

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