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笑福亭たま/安養寺寄席

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3月29日(日)、奈良県・大和小泉にある安養寺で、たまさんの落語会。

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大阪からもファンが大勢詰め掛けていた。通常の落語会は中年以降の聴衆が主流なのだが、たまさんの場合は若い女性客が多いのが特徴である。男女比は大体2対3くらいか。

僕の近くに坐った女性たちが「たまさん、昨日ほど高座で汗をかいていないね」等と会話していた。どうやら、難波の「よしもと∞」で開催されている花花寄席のことらしい。

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新作も手掛けるたまさんだが、今回の演目は全て古典落語だった。

  • 笑福亭たま/近日息子
  • 笑福亭松五/手水廻し
  • 笑福亭たま/鼻ねじ(隣の桜)
  • 笑福亭たま/愛宕山

安養寺の会は通常たまさん一人が出演し、お囃子はCDを使用しているそうだ。しかし今回はハメモノの入る噺をしたいということで、生の三味線と鳴り物(松五さん担当)付き。これで木戸銭1,000円ポッキリとは申し訳ない位である。

たまさんのことを一言で表すなら、《全身落語家》が最も相応しいのではないだろうか。そこまでしなくても、というくらい声を張り上げ、渾身の力を振り絞り一席一席を演じる。そのダイナミックで汗だくの熱演には感動を禁じえない。「愛宕山」で大きな傘を広げ崖の上から谷底へ飛び降りた一八が、勢い余って瓦(かわらけ)投げの的(まと)にぶっかったのには大笑いした。

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