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桂文我 上方落語選 《大阪編》

桂文我さんが主催する落語会を聴く。

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  • 笑福亭呂竹/江戸荒物
  • 桂     文我/魔風
  • 桂     三象/読書の時間(三枝 作)
  • 桂     文我/ねずみ穴
  • 落語ゼミナール
  • 桂     文我/宗論

会場となった太融寺本坊は文我さんの師匠である枝雀さんが、小米だった頃から落語会を開いていた縁の場所だそうだ。

文我さんによると、今から約240年前に活躍した上方落語中興の祖・桂 文治がこの寺の檀家だったらしい。正式には佳木山太融寺といって、「佳」の字の右半分「圭」と「木」をあわせて「桂」を名乗ったという説が有力だとか。(初代)文治は「蛸芝居」や「千早ふる」、「崇徳院」の作者として有名である。

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「ねずみ穴」は江戸の人情噺。枝雀さんは人情噺を一切されなかったが、文我さんはこういったものに積極的に取り組まれている。

プログラムの解説によると、「魔風」は「天狗風」「かひんさん」とも呼ばれ、近年上演された記憶がないそうだ。学究肌で、こういう珍品を聴かせてもらえるところも文我さんの会の面白さだろう。

また、「落語ゼミナール」では(初代)文治にまつわる文献・資料など大変貴重な品々を見せて頂いた。

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