劇団四季のオペラ座の怪人はカラオケらしい。
という訳で、大阪四季劇場で上演中の「オペラ座の怪人」(カラオケ版)を再び観たいとは想わないので、明日からラスベガスに旅発つことにした。ハロルド・プリンス新演出によるベガス版「オペラ座の怪人」を鑑賞するためである。公式サイトはこちら。
ついでに、シルク・ドゥ・ソレイユの人気演目"O"も観る予定。
上記2作品は既にチケットを押さえてあるが、他は未定。現地でゆっくり考えるつもり。宿泊するホテルはパラッツオ。
気が向けばベガスでブログの更新をするかも知れないが、約束はしない。
しばしのお別れである。良いお年を!
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コメント
大阪での四季のカラオケはひどいですよね。
東京でもずっとカラオケでしたが、生オケを使うようになって久しいのです。
四季がカラオケを使うようになったのは西新宿で「キャッツ」が上演されるようになってからでしょうか。それ以前は東京では見ていませんので、記憶のほどは定かではありませんが。
もちろん、「キャッツ」以前は大阪では一ヶ月単位の公演はほとんどなく、地方公演の一環として数日間しか上演されていませんでしたから、それならある程度あきらめもつきました。
でも、今は大阪でもずっとロングランしている時代。大阪でオーケストラを編成できるのではないでしょうか。私も最近は四季から遠ざかっています。
昔の梅田コマで「レ・ミゼ」が上演されたとき、オケボックスがなかったので、どうなっているのかと思っていたら、舞台に奥行きがあるので、舞台の奥、ホリゾントの裏側で演奏していたとか。工夫したもんだなと感心しました。
東京でもカラオケを使っていたときは、「ウエストサイド物語のような、ものすごく振り付けが複雑な作品の場合、指揮者のタクトの振りのタイミングがちょっとずれただけでも、俳優にとっては骨折しかねないほど危険だからだ」とか、「テープといえども、生に劣らないほど音に厚みが出るようにしてある」とうそぶいていましたが、東京で生オケが使われるようになった今、この言い訳は通用しませんよね。
俳優と違って、大阪でオーケストラを編成できるわけですから。これは福岡などにも言えることです。
四季を見てから宝塚を見に行くと、たとえ作品の出来が少々良くない場合でも、こちらは生オケで、料金も良心的だというだけでうれしくなります。宝塚でカラオケが使われたのは、オーケストラの団員がストをしたときだけだと記憶しています。こちらのほうは、ちょっとした話題になり、一般紙の社会面にまで記事が出た記憶があります。
投稿: ぽんぽこやま | 2009年1月17日 (土) 10時31分
世界広しといえども、「オペラ座の怪人」をカラオケで上演しているのは劇団四季ただひとつでしょうね。
四季は昨年末に入場料金を値下げしたので、ますます大阪での生演奏実現が難しくなってきました。
投稿: 雅哉 | 2009年1月17日 (土) 20時44分
カラオケのミュージカル やるだけムダ 大阪のキャッツ 福岡のライオンキング カラオケ オーケストラの無い ミュージカル 最低
投稿: *** | 2013年4月29日 (月) 09時59分