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2008年、印象に残ったコンサート&コンクールの名演を振り返る

以前、あるブログで「クラシック音楽コンサートランキング」なる記事を読んだ。ベストテンが掲載されているのだが、面白いなと想ったのはその全てがオーケストラのコンサートだったのである。つまり、オケにしか興味のないクラシック・ファンもこの世の中にはいるのだなということを知った。

吹奏楽ファンの中にも吹奏楽コンクールや定期演奏会には足を運ぶけれど、マーチングには全く興味がないという人が少なくない。吹奏楽というジャンルは元々軍楽隊から発展してきたものであり、そのルーツであるマーチングを見ないというのはとても勿体ないことのように想われる。

さて、今年生で聴いて最も印象に残った演奏のベストテンを挙げよう(順不同)。各々のレビューにクリックで飛ぶ。

また、大植/大フィルは「エニグマ変奏曲」、児玉/大阪シンフォニカーは「ベートーヴェン/交響曲第7番」の素晴らしい演奏に置き換えることも可能であり、甲乙付けがたい。

特別(企画)賞

ベスト・ソリスト(協奏曲)賞

マーチング・ベスト・パフォーマンス賞

そして、今年最も期待はずれだったのは、

結局、大植英次という指揮者はロマン派や近・現代の音楽(特にマーラー、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチ)の解釈は超一級だけれど、彼の振る3B(ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー)は聴く価値がないようだ、という結論に到達した。

それにしても、大植さんはハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団を振ってカバレフスキーの交響曲全集を録音されたりしているが、大フィルでもオーソドックスな路線は捨てて、もっと大胆な冒険をして下さらないものだろうか?

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