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2008年11月17日 (月)

大分の旅《九重高原》篇

大分は山の国である。

旅2日目の話をしよう。臼杵では鷺来ヶ迫温泉 ・俵屋旅館に泊まった。正に秘湯であった。

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朝、レンタカーを借りてJR・重岡駅へ。無人の駅で列車は一日三往復しか通らない。深閑としており、近くの森から鳥の声が聞こえてきた。

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ここは伊勢正三 作詞・作曲の歌をモチーフにした映画「なごり雪」のロケ地でもあり、《六つの別れ》が描かれた。

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重岡駅を発ち九重高原に向かう途中、竹田の岡城跡に寄った。

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この竹田で作曲家・滝廉太郎は12歳から3年半を過ごした。そしてその記憶が名曲「荒城の月」を生んだ。

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ここも映画「なごり雪」の舞台となった。山深く、周囲の景色もとても美しい。

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さらに赤川温泉で一風呂浴びたのだが、そのことは既に書いた。

そして九重高原に到着し、大分県内で一番美味しいと評判のフレンチ・レストラン「ア・マ・ファソン」で昼食を頂く。

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驚くべきことに予約で満席。いやぁ、内装は豪華だし眺めもいい。そして味も申し分なかった。 

食後、車を走らせ長者原へ。

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広大な湿原にすすきが見渡す限り広がっている。

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その日は筋湯温泉に泊まった。静かな宿で泉質も良かった。

3日目、九重”夢”大吊橋へ。

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凄い人の数で橋も揺れ、なかなかスリリング。

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橋から紅葉した渓谷、そして2つの滝が見えた。絶景かな、絶景かな!

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旅の終わりは鄙びた宝泉寺温泉へ。

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この露天風呂がたった1,000円で貸切!山間の湯をゆったりと愉しみ、旅の疲れを癒した。

大分県は温泉の源泉数、湧出量ともに日本一だそうである。有名な別府、湯布院だけではない。そのことを今回、実感することが出来た。

そして旅の切っ掛けを与えてくれた愛しき映画たち、「なごり雪」「22才の別れ」に心から”ありがとう”の言葉を贈りたいと想う。

これから先の人生で、 どんなことがあるのか知らないけれど、いとしい歌の数々よ、どうぞぼくを守りたまえ。
 (芦原すなお 著「青春デンデケデケデケ」より)

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