玉造・猫間川寄席(11/19)
桂 文我さんが世話人をされている猫間川寄席に立ち寄った。
- 桂 三幸/立候補
- 桂こごろう/代脈
- 桂 文我/肝つぶし
- 露の 團六/片棒
- 桂 文我/稲川
3年前に始まった猫間川寄席は今回第35回目、一度も演目が被ったことがないそうである。ということは35×5=175席ものネタが登場したことになる。今後も出来る限りこの方針を貫きたいとのこと。上方落語は奥深いなぁ。
相撲を扱った「稲川」は珍味というか、とても風変わりな噺で、大阪の高座にかけられたのを聴いたことがある人は誰もいないのではないかと文我さんは仰っていた。とても貴重な体験だった。
上方落語において、持ちネタの豊富さでは文我さんと文太さんが双璧だろう。今後も、未知で新鮮な噺を沢山聴かせて頂けることを期待している。
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