大阪クラシック2008 《5日目》
9月10日(水)は仕事で四国の徳島に一泊。よって大阪クラシックには参戦せず。11日(木)に大阪に戻ったその足で、なんばパークスの第46公演。サクソフォン四重奏を聴く。

- ヘンデル/サバの女王の入場
- エスケッシュ/タンゴ ヴィルトゥオーゾ
- デザンクロ/サクソフォン四重奏曲
初体験のデザンクロ(1912-1971)はサクソフォン・アンサンブルの定番だそうで、聴き応えのある傑作だった。
それにしても大阪クラシック、平日といえど何処へ往っても凄い人である。
続いてザ・フェニックスタワーに移動して第47公演。オーボエOb. ファゴットFg. そしてピアノPf. という珍しい組み合わせ。
- フランセ/二つの小品(Fg. Pf)
- フォーレ/パヴァーヌ(Ob. Pf)
- ドビュッシー/月の光(Pf)
- プーランク/トリオ(Ob. Fg. Pf)
オール・フランスものというプログラム構成が良かった。それにしてもフランセやプーランクという作曲家は本当に小粋でお洒落。次から次へと湧き起こってくる綺麗な旋律に陶酔。僕は死ぬほど好きだ。
さらにJRで福島に移動し、ザ・シンフォニーホールで第48公演。

大植英次/大阪フィルハーモニー交響楽団、河村尚子(Pf)で、
- ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番
- レスピーギ/ローマの松
僕は大植さんが昨年したベートーヴェン・チクルスについては否定的意見を持っているが、この協奏曲は意外にも良かった。柔らかい響きで、伸びやかに歌うベートーヴェン。音楽の歓びに満ちた美しい演奏だった。昨年と違って大植さんの体調が現在、絶好調というのも関係しているのかも知れない。
そしてレスピーギ。華やかなオーケストレーション、演奏効果の高い派手な音楽は正に大植さんの独壇場。2階席のバンダ(金管別働隊)も大活躍。大見得を切ったパフォーマンスで聴衆を魅了し、4つの松それぞれの色分けが鮮明だった。
さて次回はお待ちかね、大阪クラシック・サプライズの第66公演!ジャズピアニスト・小曽根 真 登場の巻である。大阪市長が朗読を担当した最終公演のレポートも準備中。乞うご期待。
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