サクラサク/彦根篇
13日(日曜日)、滋賀県にある国宝・彦根城に往った。ここは平成四年、日本の世界遺産暫定リストにも記載されている。
彦根は今、春爛漫である。
山田洋次 監督が藤沢周平の時代小説を映画化した三部作、「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」そして「武士の一分」は、その佇まいの美しさゆえ、彦根城でロケされている(小説で実際のモデルとなったのは、藤沢の古里・山形県にあった庄内藩である)。
玄宮園から彦根城を望む(上写真)。
彦根城から徒歩で移動、「あゆの店 きむら」でお昼を頂く。あゆの塩焼きも美味しかったし、初めて食べたあゆ雑炊は絶品だった。お勧め!
彦根を後にして、直行で兵庫県立芸術文化センターへと向かった。佐渡 裕/PACオケの定期演奏会を聴くためである。しかし、それはまた別の話。
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