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大野雄二&ルパンティック・ファイブ

兵庫県立芸術文化センター 小ホールで開催されているHYOGO クリスマス・ジャズ・フェスティバル2007に往った。この日は大野雄二&ルパンティック・ファイブの出演である。

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上の写真は会場ロビーに陳列されていたクリスマスのお菓子。

今年で「ルパン三世」のテーマ作曲30周年を迎える大野雄二(1941- )さんはアレンジャー・作曲家・ジャズピアニスト。映画「犬神家の一族」の音楽も手掛けている。なお、「太陽にほえろ!」「名探偵コナン」の音楽で有名な大野克夫(1939- )さんとしばしば混同されるので要注意。僕もごっちゃになっていた。

ルパンティック・ファイブはトランペット、サックス、エレキギター、ベース、ドラムスという編成で、キーボード&ピアノ担当の大野さん以外は若手の実力派が揃っていて、大層聴き応えがあった。

曲目は「ルパン三世」のテーマなど大野さんのオリジナル曲を中心に、カバー曲あり、クリスマス・ソングありの盛り沢山の内容で愉しめた。

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「ラブ・スコール」は峰不二子のテーマで、「トルネードTORNADO」は次元大介のテーマである。

小ホールはステージを取り囲むように客席が配置されているので、大野さんは「どっちを向いて喋ったらいいのかこまっちゃうな」と仰っていた。音がよく響くので、PA(音響機器)はほとんど使わず、ドラムスも普段より抑え目に叩いているとのことであった。

会場に集ったのは白髪の老夫婦から小学生くらいの女の子まで幅広い客層で、大迫力で響く生の音を皆愉しんでいた。

前日に須川展也さん率いるトルヴェール・クヮルテットを聴いたばかりだったので、両者の違いがよく分かり興味深かった。クラシック系のサクソフォン奏者は細かいビブラートをかけて繊細に吹くが、ジャズ系のサックス奏者はノンビブラートで豪快に鳴らす。なんとジャズはピリオド奏法だったのである!

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